auの新料金プランを解説!新ピタットプラン・auフラットプラン7プラス・auデータMAXプランとは?




auの新料金プランは新ピタットプラン・auフラットプラン7プラス・auデータMAXプラン

2019年6月1日からのauの新料金プランが発表されました。

  • 新ピタットプラン
  • auフラットプラン7プラス
  • auデータMAXプラン

新プランは上記の三つです。

データ利用量 新ピタットプラン auフラットプラン
7プラス
auデータMAX
プラン
~1GB 2,980円
~4GB 4,480円
~7GB 5,980円
7GB+SNS 5,480円
無制限 8,980円

とりあえず新プラン三つの割引適用前の料金をまとめると上記の通りとなります。

  • auフラットプラン20
  • auフラットプラン25 Netflixパック

また,旧プランからは上記の二つが残ることになりました。こちらは下記の記事でも紹介しています。

auピタットプラン(au旧プラン)のメリットとデメリットを解説!iPhoneも対象に!auフラットプラン/au旧プランとも比較します!

2017-09-16

新プラン導入に伴って,終了予定のプランは上記の通りです。なお,上記料金プラン・データ定額サービスへ受付終了日までに加入またはプラン変更のお申し込み済み場合は,継続して利用可能です。

本記事ではauの新プランの三つに絞って解説していきたいと思います。

新ピタットプラン

まずは新フラットプランからです。ドコモのギガホ/ギガライトの解説でも書きましたが,「4割減」とか「1,980円」という数字に惑わされてはいけません。

ドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を解説!4割減の正体とは

2019-04-15

まずは割引適用前の料金を確認することが大切です。

データ利用量 割引適用前料金 auスマートバリュー 家族割プラス(3人以上)
(カッコ内は家族2人)
~1GB 2,980円 -1,000円(-500円)
~4GB 4,480円 -500円 -1,000円(-500円)
~7GB 5,980円 -500円 -1,000円(-500円)

上記の表を見ればわかるように,「4割減」とか「1,980円」という数字はあくまで割引後の料金です。家族で使わない人は,1GBまででも2,980円/月なのです。

しかも,新ピタットプランの1GBまではスマートバリュー非適用という罠もあります。

  • 通話定額ライト(700円):5分以内の国内通話が無料
  • 通話定額(1,700円):国内通話が無料

しかも,これまで「スーパーカケホ」「カケホ」とプランとして提供されていた通話定額サービスもオプション扱いになっています。したがって,割引適用前の2,980円は通話定額なしの料金です。

家族割プラスの割引/カウント対象と「家族割プラススタートキャンペーン」

「家族割プラス」には「割引・カウント対象」と「カウントのみ対象」という概念があります。

  • 父:カケホ+データ定額20→対象外(-0円)
  • 母:新ピタットプラン→割引・カウント対象(-500円:ただし2019年9月30日まで-1,000円)
  • 娘:auデータMAXプラン→割引・カウント対象(-500円:ただし2019年9月30日まで-1,000円)

つまり,上記の例だと父は割引を受けられない上にカウントにも対象外です。家族割プラスは「2人」とカウントされ,割引は-500円です。

しかし,「家族割プラススタートキャンペーン」という暫定措置があり,2019年6月1日から2019年9月30日まで新プラン(新ピタットプラン・auフラットプラン7プラス・auデータMAXプラン)なら-1,000円になります。複雑すぎる…。

  • 父:auフラットプラン20→カウントのみ対象(-0円)
  • 母:新ピタットプラン→割引・カウント対象(2019年10月1日以降も-1,000円)
  • 娘:auデータMAXプラン→割引・カウント対象(2019年10月1日以降も-1,000円)

父を「カウントのみ対象」のauフラットプラン20に変更すると,2019年10月1日以降も母と娘は-1,000円になります。まあ,父も新プランにした方がいいかもですが…。

新ピタットプランと旧ピタットプランを比較してみました

データ容量 新ピタットプラン 旧ピタットプラン
~1GB 2,980円 2,980円
~2GB 4,480円 3,980円
~3GB 4,980円
~4GB 5,980円
~5GB 5,980円
~6GB 6,980円
~7GB

上記の表を見ると,正直なところ「どこが4割減?!言うほど安くなってない…」と感じるのではないでしょうか。

ただ,先ほど紹介した「家族割プラス」を適用させれば,家族3人以上だと上記から1,000円安くなりますので,割安感が出てきます。

ただし,先ほども述べたとおり「家族割プラス」は新プランしか割引されないという罠がありますのでご注意ください。

ちなみに,旧ピタットプランは2019年6月30日終了予定です。

auフラットプラン7プラス

auフラットプラン7プラスは7GB定額+SNS(+メッセージ、Facebook、Instagram、Twitter)のデータ容量を消費しないというプランです。LINEが入らなかったのは大人の事情でしょうか…。

ただ,SNSの使い放題は2019年秋以降に対応予定ということですので,勘違いして2019年6月1日から使いすぎないようにご注意ください。

データ利用量 割引適用前料金 auスマートバリュー 家族割プラス(3人以上)
(カッコ内は家族2人)
7GB 5,480円 -1,000円 -1,000円(-500円)

最安で3,480円になりますが,「家族割プラス」は新プランに加入している家族しか割引されません(auフラットプラン20/25はカウントのみ可)。

  • 通話定額ライト(700円):5分以内の国内通話が無料
  • 通話定額(1,700円):国内通話が無料

また,これまで「スーパーカケホ」「カケホ」とプランとして提供されていた通話定額サービスもオプション扱いになっています。したがって,割引適用前の5,480円は通話定額なしの料金です。

LTEフラット7GBと比較してみました

  • LTEプラン:934円
  • LTE NET:300円
  • LTEフラット(7GB):5,700円
  • 計:6,934円

auフラットプラン7プラスは,割引適用前で5,480円でSNS使い放題もあるので,これに関しては断然安くなっています。

ちなみにLTEフラットは,2019年8月31日に終了の予定です。

auデータMAXプラン

データ利用量 割引適用前料金 auスマートバリュー 家族割プラス(3人以上)
(カッコ内は家族2人)
auデータMAXプラン
スタートキャンペーン
無制限 8,980円 -1,000円 -1,000円(-500円)  -1,000円
(6ヶ月のみ)

データ容量制限なしとうたっていますが,

  • なお、テザリング・データシェア・国際ローミング通信をご利用の場合、20GB/月の制限があります。
  • 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があったお客さまについて、混雑する時間帯の通信速度を制限します。

という注があります。20GBの制限というのにテザリングがあるのは,固定Wi-Fi代わりに大量に使われるのを防ぐためでしょう。

国際ローミング通信というのが「海外での(世界データ定額のような)ローミング20GBまでは追加料金なし」ならアツいですね(未確認)。

最安で5,980円になりますが,「家族割プラス」は新プランに加入している家族しか割引されません(auフラットプラン20/25はカウントのみ可)。

  • 通話定額ライト(700円):5分以内の国内通話が無料
  • 通話定額(1,700円):国内通話が無料

また,これまで「スーパーカケホ」「カケホ」とプランとして提供されていた通話定額サービスもオプション扱いになっています。したがって,割引適用前の5,480円は通話定額なしの料金です。

旧大容量プランと比較してみました

  • auフラットプラン20:6,000円
  • auフラットプラン25 Netflixパック:7,150円
  • auフラットプラン30(2019年6月30日まで):8,000円
  • auデータMAXプラン:8,980円

旧プランと割引前価格で比較してみると,絶妙な価格設定だとわかります。気兼ねなくギガを使いたい人は,auデータMAXプランですね。

まとめ

データ利用量 新ピタットプラン auフラットプラン
7プラス
auデータMAX
プラン
~1GB 2,980円
~4GB 4,480円
~7GB 5,980円
7GB+SNS 5,480円
無制限 8,980円

まとめます。上記は新プランの割引適用前料金です。これに,

  • auスマートバリュー:-1,000円(新ピタットプラン~1GB除く)
  • 家族割プラス:-1,000円(家族3人以上)/-500円(家族2人)新プランのみ割引(auフラットプラン20/25はカウントのみ可)
  • auデータMAXプラン スタートキャンペーン:-1,000円(6ヶ月間のみ)

という割引が加わります。また,2019年9月30日までは「家族割プラススタートキャンペーン」もあり,新プランは一律-1,000円になります。

「4割減」というのは,旧プランの「スーパーカケホ+データ定額1+LTE NET」と,家族割プラス適用後の新ピタットプラン~1GBを比較してのことです。

しかし,auユーザーすべてが家族割プラスが適用できると限らないわけで,非常に紛らわしい価格表示であることは否めません。

「完全分離プラン」とは何か?総務省「モバイルサービス等の適正化に向けた緊急提言」を読み解く

2019-03-13

「4割減」は上記の総務省による完全分離プランの指示によるものですが,もう一つの指示である「シンプルに」は達成できているとは思えません。公式説明に注が多すぎます。

次の5G世代には,auをはじめとする携帯各社には「見せかけの金額」ではなく,シンプルでわかりやすい料金体系を期待したいと思います。

ところで,auでスマホを購入するのであれば,「頭金」という名の手数料も取られず,混むこともないauオンラインショップでの購入をお勧めします。











2 件のコメント

    • h38yさま

      ご指摘ありがとうございます!罠が多すぎますね…。どこが「シンプル」なんだか。

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