Amazonギフト券の有効期限が10年に延長!
Amazonギフト券の規約が変更となり,2017年4月24日発行分から,有効期限が10年になりました。券種に係わりません。Amazonでは,上記のようなバナーも見られます。朗報ですね。
Amazonギフト券は,有効期限が切れてしまっても,カスタマーサポートに連絡すれば,少なくとも初回であれば,期限延長をしてくれるというのが有名な話ですが,10年もあれば,ほとんど有効期限切れを心配することもなくなるでしょう。
これで,「クレジットカードで○ヶ月以内に,○万円使用」などの条件があるときに,Amazonギフト券がさらに利用しやすくなりました。
ただし,Amazonギフト券など金券の購入は,条件の対象外となる場合もありますので,お気を付けください。
「Amazonギフト券細則」を確認してみる
今回の有効期限延長の根拠を明らかにするために,「Amazonギフト券細則」を確認してみます。
ギフト券の有効期限 Amazonギフト券の有効期限は、発行日によって異なります。
2017年4月24日より前に発行されたAmazonギフト券は、券種毎に有効期限が異なります。(中略)2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券の有効期限は、券種にかかわらず発行から10年です。Amazonショッピングカードに有効期限はありません。
2017年4月24日以降の発行分は,券種にかかわらず,有効期限は発行から10年となると明記されています。
実際に購入して確認してみる
実際に購入してみて,本当に有効期限が10年になっているかを確認してみました。上記の画像を見ていただければわかりますが,2017年4月13日購入分までは,有効期限が1年になっているのに対し,2017年4月26日購入分は有効期限が2027年4月26日(10年)になっています。
Amazonギフト券はコンビニ・銀行チャージで最大2.5%のポイントが付く
Amazonギフト券は,クレジットカードでもチャージ可能ですが,実はコンビニや銀行チャージだと,90,000円以上のチャージで通常会員の場合は2.0%,プライム会員の場合は2.5%のAmazonポイントが付与されます。
有効期限が長くなったことで,この最大2.5%還元の魅力が増しました。Amazonをよく使う方の節約術として,強力な方法だと思います。Amazonギフト券については,下記の記事にも詳しくまとめております。
Amazonギフト券の購入ページは下記からどうぞ。
最大2.5%還元は,Amazonプライム会員限定です。Amazonプライム会員自体は無料期間もありますので,まだプライム会員になっていない方はぜひ入会をご検討ください。
コンビニ・銀行チャージではクレジットカードのポイントはもらえない
ただし,コンビニ・銀行チャージをすると,クレジットカードのポイントは入りません。
現金派であれば,Amazonポイントの2.5%還元の方が良い場合もありますが,TOKYUルートなどでマイル化したい場合には,必ずしもよいとは限りません。
過去にはチャージで特別ポイント付与キャンペーンも
さて,Amazonのコンビニ・銀行チャージでは,過去には下記のように,30,000円分のチャージで5,300ポイントも付与するキャンペーンがおこなわれていたこともありました。こまめに,Amazonギフト券のページをチェックするといいことがあるかもしれませんよ。
まとめ
2017年4月24日発行分から,Amazonギフト券の有効期限が10年になりました。これでほぼ有効期限切れはなくなると思いますが,念のためにアカウントサービスからAmazonギフト券の残高や有効期限はこまめに確認するクセを付けておいた方がよいかと思います。
Amazonギフト券の購入ページは下記からどうぞ。
Amazonギフト券についての詳しい説明は下記の記事をどうぞ。
また,有効期限が10年になったことから,いままでもよりも多めのAmazonギフト券を購入する機会も増えるかと思います。クレジットカードの不正利用と違い,Amazonギフト券のようなプリペイドサービスの不正利用は,保証が難しい傾向にありますので,上記アカウントサービスの「サインインとセキュリティ」で二段階認証をかけておくべきだと思います。
昨今,話題となっているAmazonマーケットプレイスの詐欺出品に利用されないためにも,二段階認証はきわめて重要です。
Amazonマーケットプレイスで詐欺被害に遭った体験談は上記をどうぞ。
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