目次
- コインチェックの不正アクセス事件について(1月26日0時頃)
- コインチェックによる記者会見(1月26日23時)
- コインチェックにネム(NEM/XEM)を約133万円分預けてました
- コインチェックが補償方針を発表(1月27日23時)
- 金融庁がコインチェック社に業務改善命令(1月29日15時)
- 出金再開の予定につきまして(1月30日23時)
- コインチェック被害対策弁護団が発足(2月1日)
- 金融庁がコインチェック者に立ち入り検査(2月2日8時)
- 日本円出金の再開の見通しについて(2月3日23時)
- 日本円出金再開のお知らせ(2月9日19時)
- 不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償について(3月12日16時)
- 一部仮想通貨の出金、売却再開のお知らせ(3月12日16時)
- クラッカーに盗まれたNEMの行方、ハッカーが捕捉?
- コインチェック社の規約について
- まとめ:2018年3月13日の00:29に「売却」という形で返金されました
コインチェックの不正アクセス事件について(1月26日0時頃)

ご存じの方も多いと思いますが,仮想通貨取引所であるコインチェックが,不正アクセスによりネム(NEM/XEM)を,時価で約580億円分流出させるという事件が起きました。本記事では,コインチェックに事件当時,ネムを12,776.93枚を預けていた当事者が,その顛末を記録しております。よろしければどうぞ。
【NEMの入金について】
現在、NEMの入金について制限をさせていただいております。入金を行なった場合は反映がされませんため、入金を行わないようお願い申し上げます。— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年1月26日
第一報はこちらでしたね。2018年1月27日現在は,日本円を含む全ての仮想通貨の出金が制限されている状態でした。
【お知らせ】
現在、Coincheckで取扱のある全通貨(JPY含)の出金を一時停止とさせていただいております。NEMに関しては引き続き入出金、売買を一時停止とさせていただいております。https://t.co/caNpzT88ZO— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年1月26日
ネム以外の通貨についての被害は確認されていないということですが,いわゆる取り付け騒ぎになるのを恐れていたのでしょうね。
コインチェックによる記者会見(1月26日23時)
【全文1/4】コインチェック、仮想通貨「NEM」の不正流出を受けて緊急会見 被害額は約580億円相当
2018年1月26日23時頃にコインチェック者は記者会見をおこなっていました。会見内容を要約すると,
- 2018年1月26日午前3時頃から順にネムを不正に引き出された
- ネム財団による救済(ハードフォークなど)は断られた
- 不正引き出しを防ぐ「マルチシグ」に対応していなかった
- コールドウォレット(オフライン)ではなく,ホットウォレット(オンライン)でネムを管理していた
- 被害人数や被害金額は調査中
- 救済措置はネムだけでなくその他のコインや日本円も含めて検討中
といったところでしょうか。
コインチェックにネム(NEM/XEM)を約133万円分預けてました

さて,そして私は当事者です。コインチェックに,12,776.93XEMを預けています(0.5XEMは手数料分)。NEMは流出時の価格が104.31円(1月25日終値による)でしたので,約133万円分ですね。もちろん,もっと大量のコインを預けている人もいるかと思いますが…。
2018年1月26日18:27に,あわてて外部に送金しようと手続きをしましたが,「手続き中」のまま停止しています。そりゃそうですね。

その後,送金手続きをキャンセルしてウォレットに戻しました。
- 「なぜハードウォレットを使わないんだ」
- 「金融庁の認可も出てない取引所に資産預ける方がアホ」
- 「リスク管理って言葉知ってる?」
など,厳しい言葉が飛んできそうなのは重々承知です。自業自得だと思ってますので,このネムが返ってこないということは覚悟しています(補償方針発表後も)。
ただ,当事者の一人として,今後,コインチェックがどのような対応をするかについては記録をしておく意味があると思いますので,淡々と状況報告をしていくことを決意してこの記事を起こしました。
コインチェックが補償方針を発表(1月27日23時)

不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について | コインチェック株式会社
1月26日に不正送金されたNEMの補償について
総額 : 5億2300万XEM
保有者数 : 約26万人
補償方法 : NEMの保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金いたします。
算出方法 : NEMの取扱高が国内外含め最も多いテックビューロ株式会社の運営する仮想通貨取引所ZaifのXEM/JPY (NEM/JPY)を参考にし、出来高の加重平均を使って価格を算出いたします。算出期間は、CoincheckにおけるNEMの売買停止時から本リリース時までの加重平均の価格で、JPYにて返金いたします。
算出期間 : 売買停止時(2018/01/26 12:09 日本時間)〜本リリース配信時(2018/01/27 23:00 日本時間)
補償金額 : 88.549円×保有数
補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中です。なお、返金原資については自己資金より実施させていただきます。
2018年1月27日23時にコインチェックによるネムの補償方針が発表されました。88.549円で全額JPY(日本円)でコインチェックウォレットに返還するとのこと。どこにそんな現金が…と驚愕の内容でした。
ただこの時点では,諸手を挙げて万事解決というわけでもありませんでした。結果としてはこの通り返金されましたが,ぬか喜びになる可能性もこの時点では十分にありました。
補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中
ここですね。88.549円という額についても「強制損切り(その後ネムは暴落し,2018年3月12日の返金時の相場からすると実は倍以上に)」と不満を持つ人も多いようですが,コインチェックにネムが戻ってきていない状況で自己資金で返還するわけですから,私はこれで十分にありがたかったです。
なぜなら,「コインチェックが約5億ネムを買い戻して,ネムで返します」とか言うと,ネムがとんでもない暴騰をするので,現時点ではJPYでの返還は妥当だと思ったわけです。
ただ,懸念されることとしては,
- 補償時期が気が遠くなるぐらい先(カイジのあれ)
- コインチェックウォレットに返還するが,出金制限がかかる(月1万円とか)
なんてことがあるかなと思います。この時点では,コインチェック社が「返すつもり」と口約束したに過ぎませんので,まだまだ解決にはほど遠いという所感でした。心配の種は尽きません。
金融庁がコインチェック社に業務改善命令(1月29日15時)

当社に対する金融庁の業務改善命令について | コインチェック株式会社
Ⅰ.業務改善命令の内容
1. 本事案の事実関係及び原因の究明
2. 顧客への対応
3. システムリスク管理態勢にかかる経営管理態勢の強化
4. 実効性あるシステムリスク管理態勢の構築及び再発防止策の策定等
5. 上記1から4までについて、平成30年2月13日(火)までに、書面で報告すること。
平成20年2月13日までと期日を切って「2.顧客への対応」が盛り込まれた点が影響が大きいでしょうか。
出金再開の予定につきまして(1月30日23時)
現在のCoincheckサービスにおける「出金」の一時停止につきましては、当社が自主的に行っている措置でございます。また、再開に伴う安全性等が当社にて確認され次第、再開を予定しております。数日中にも見通しをお知らせいたしますため、今暫くお待ちくださいますようお願い申し上げます。
この度はご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
出勤停止は金融庁の指導など外部によるものではなく,「当社が自主的に行っている措置」であることを明言しました。
さて,「数日中にも」は「再開に伴う安全性等が当社にて確認され次第、再開を予定」ではなく,「見通しをお知らせ」に係っている点にご注意ください。「数日中に再開」とは言っていません。
これが破産申請までの「時間稼ぎ」でないことを祈りたいところです。上記の記事でも紹介されていますが,
会社財産の保全
会社破産の場合、破産申立を予定していることが知られると、一般債権者が会社に押し掛けの元にある動産に先取特権を行使するなどして会社の財産が差し押さえられたり、処分されたりと、現場が混乱したりすることがあります。そのため、会社の財務担当者や顧問税理士を除いて、破産申立の準備は外部に知られないようにして行うことがあります。
準備が整えば、一気に申立を行い、裁判所に破産開始決定を出してもらいます。
現場が混乱しないための手立てを講じながら,「外部に知られないように」進んでいると困ります…。
コインチェック被害対策弁護団が発足(2月1日)

【弁護団について】
当弁護団は異なる専門性を有する弁護士により構成されています。IT企業経営に詳しい者,IT技術そのものに詳しい者,金融証券取引の法規制に詳しい者,ロビイング活動に長けた者などです。
弁護団全員が今回の事件について懸念しているのはこれが日本における仮想通貨の未来を閉ざしてしまうのではないかということです。
今回の事件において,被害者の損害回復が十分に果たされない場合,また,事件の全容が解明されない場合,日本における仮想通貨の未来はとても暗いものになるでしょう。
政府は,仮想通貨の取引に過剰な規制を加えてその利便性を大きく引き下げ,また,疑心暗鬼に陥った市民は仮想通貨を信用しなくなってしまいます。
その先にあるのは日本における仮想通貨の不活用です。そして,それは日本の未来の可能性の一つを潰してしまうものになるかもしれません。
我々弁護団はこのような未来を憂慮し,被害にあわれた方々の救済と仮想通貨に対する適切の規制の在り方の実現を目指して結成されたものです。【弁護団構成】
弁護団長 北周士(東京弁護士会)
事務局長 望月宣武(東京弁護士会)
幹事 田畑淳(神奈川県弁護士会)
幹事 長谷見峻一(第二東京弁護士会)
幹事 野田隼人(滋賀弁護士会)
上記の通り,「コインチェック被害対策弁護団」が発足したとのことです。26万人のうち,どれぐらいの人がこの流れに沿って提訴に踏み切るのか?また別の流れはあるのか?
実は私も提訴には手を上げなかったものの,こちらの「コインチェック被害対策弁護団」に資料請求はおこないました。メルマガなどを送って下さり,心強かったです。しかし,第一次提訴団が7人というごく少数だったことから,匿名ブロガーとしては身バレの危険も大きく,集団提訴には踏み切れませんでした。
金融庁がコインチェック者に立ち入り検査(2月2日8時)
報告期限待たず立ち入り 異例の金融庁 コインチェック
仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)から顧客資産の仮想通貨NEM(ネム)580億円分が不正に流出した問題で、金融庁は2日午前、同社に対し、改正資金決済法に基づく立ち入り検査に入った。顧客への補償や安全管理の体制を調べる。同庁はすでに同社に業務改善命令を出しているが、問題の原因や顧客対応に関するこれまでの説明が不十分で、13日の報告期限を待たずに立ち入り検査に入る異例の事態となった。(以下略)
日本円出金の再開の見通しについて(2月3日23時)
2018年1月30日付のリリースでご案内をしております通り、当社では現在、日本円出金に伴う技術的な安全性等について、確認・検証中であり、再開に向けた準備を進めております。外部専門家の協力も得つつ行っている確認・検証を踏まえ、皆様には日本円出金の再開時期をお知らせいたします。
なお、お客様がアカウントに保有している日本円につきましては、金融機関の顧客専用口座に保全されております。また、お客様がアカウントに保有している仮想通貨(BTC/ETH/ETC/LSK/FCT/XMR/REP/XRP/ZEC/LTC/DASH/BCH)につきましても、ホットウォレットから退避し、コールドウォレット等に保管しております。
今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
日本円出金再開のお知らせ(2月9日19時)
現在、お客様の日本円の資産は金融機関の顧客専用口座にて安全に管理されております。これより当社にて出金に係る業務を再開し、下記の再開日以降、順次出金を再開してまいります。
再開日 : 2018年2月13日
対象通貨 : 日本円・本件はお客様が保有する日本円の出金に関するご案内です。NEMの不正送金に係る補償の支払いではございません。
・出金処理は申請をいただいている順にて対応いたします。このため、ご指定口座への着金までお時間を頂戴する場合がございます。
・当社にて申請内容の確認が必要と判断した場合、別途お客様へご連絡をさせていただく場合がございます。
・現時点で判明していない問題等が確認された場合、予告なく再開を見合わせることがございます。
日本円の出金について,2018年2月13日からの再開がコインチェック社からアナウンスされました。NEMの補償はまだですね…。NEM以外の仮想通貨も取引できるようになるわけではないとのことでした。
不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償について(3月12日16時)
2018年1月26日、コインチェック株式会社(代表取締役社長:和田晃一良、以下:当社)が運営する仮想通貨取引所サービス「Coincheck」におきまして、一部機能の停止に至る事象が発生致しました。本事象に伴い、お客様、取引先、関係者の皆様にご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
仮想通貨NEMの不正送金に係る補償につきまして、以下の通りお知らせをさせていただきます。
仮想通貨NEMの不正送金に係る補償について
補償日時:2018年3月12日中
補償金額:88.549円 × 日本時間2018年1月26日 23:59:59時点での保有数
補償対象:日本時間2018年1月26日 23:59:59時点でNEMを保有していたお客様
なんと!諦めかけていたNEMの補償金ですが,2018年3月12日中に戻ってくるとのことで,実際に返金されました。
一部仮想通貨の出金、売却再開のお知らせ(3月12日16時)
一部仮想通貨の出金・売却再開について
再開日時:2018年3月12日(順次)
再開機能:一部仮想通貨の出金、売却(入金、購入は対象外となります)
出金再開対象仮想通貨:ETH、ETC、XRP、LTC、BCH、BTC
売却再開対象仮想通貨:ETH、ETC、XRP、LTC、BCH(BTCは当初より停止を行なっておりません)
同時にその他の仮想通貨の出金・売却も3月12日から順次再開されるとアナウンスされました。しかし,入金・購入が対象外とのことです。
クラッカーに盗まれたNEMの行方、ハッカーが捕捉?
これには驚きました。完全にトラッキングされてますね(笑)https://t.co/iBzWVkuJxh
— Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月27日
私は仮想通貨の素人で単なる一被害者ですが,世の中にはすごい技術をお持ちの方がいるようです。
コインチェック犯人追跡するみなりんさんのテレグラム中継 | ビットコインバーゲン
上記の記事では,Rin, MIZUNASHI (JK17)(@minarin_)さんが,クラッカー(犯人)のウォレット(財布)に「モザイク」と言われるマーキングをして,売買をするとすぐに検知できるようにしているということが報じられています。
1つ大きく間違っている情報がありますので、訂正致します。
私が行っているマーキングですが、通貨にマーキングしている訳ではありません。犯人の財布にマーキングを行なっています。通貨に対してマーキングは不可能ですので、その点を取り違えない様にお願い致します。— Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月27日
本記事でも以前に「盗まれたネムにタグ付けをして,そのありかを補足できている」と書いたのですが,これは誤解で通貨にマーキングしているわけではなく,財布にマーキングをしているとのことです。お詫びして訂正します。
どちらにせよすごい技術ですね…。応援するしかないです。頑張って欲しいです。
NEMの犯人のアカウント https://t.co/xYCELvGwGp から送金が始まった件ですが、送信先をざっと見た感じだと、過去に犯人のアカウントにXEMと一緒にメッセージや適当なMosaicを送ったアカウントに対して無言で100 XEMをブツケてる感じです。マーキングを付け返すためでしょうか。 pic.twitter.com/ECMEoKP4lS
— がぶ (@gabu) 2018年1月30日
その後,犯人の財布(アカウント)に動きがあったようです。多数のアカウントに送りつけて混乱を狙っているのでしょうか。
仮想通貨580億円分を盗んだ後のいたちごっこの話。 (1/2)
さらにその後,マーキングの付いたNEMがダークウェブ→CoinPaments経由で,Zaifに入金されたとか…。これはもう戻りようがない感じですね。
【図解】流出NEMがZaifに大量流入した一連の流れをわかりやすく解説する | GO!GO!KENGO!!
コインチェック社の規約について

http://corporate.coincheck.com/files/20170731/20170731_2riyoukiyaku_coincheck.pdf
コインの売買と出金停止措置の根拠と思われる部分
第14条(本サービスの停止等)
1 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。(中略)
(4) ハッキングその他の方法により当社の資産が盗難された場合
(中略)
3 当社は、本条に基づき当社が行った措置により登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
サービスの全部又は一部を停止又は中断することによる登録ユーザーに生じた損害については一切の責任を負わないとのことです。
流出したコインについての賠償責任の根拠と思われる部分
第17条(免 責)
1 当社は、仮想通貨の売買並びに仮想通貨の価値、機能、使用先及び用途につきいかなる保証及びいかなる責任(瑕疵担保責任を含みます。)も負うものではありません。さらに、登録ユーザーが当社から直接又は間接に本サービス又は他の登録ユーザーに関する情報を得た場合であっても、当社は登録ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えていかなる保証も行うものではありません。(中略)
5 当社は、当社による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、登録ユーザーのメッセージ又は情報の削除又は消失、登録ユーザーの登録の取消、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他本サービスに関連して登録ユーザーが被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。
この第17条の5に基づいて「コインチェック社は一切の賠償責任を負う必要はない」という解釈もおこなわれているようですが,これだけでは流出したコインの補償責任を一切免責されるという決定打にはならないと思われます。
まとめ:2018年3月13日の00:29に「売却」という形で返金されました

完璧にどうしようもない状態ですが,せめて当事者として記録だけでも付けておこうと記事にしてきました。そしてついに,2018年3月13日の00:29に88.549円×保有数で返金されました。売却扱いとのことです。
■Coincheckからのお知らせ
xem_jpyの売却が完了しました。
日時 : 2018-03-13 00:29:17 +0900
数量 : 12776.93
価格 : 1131384.37457 JPY
レート : 88.549 XEM/JPY
下記の通り,保有していた12,776.93XEMは0になり,88.549円×12,776.93=1,131,686円で返却されました。

購入時よりはもちろん下がっていますが,返金された2018年3月13日時点でのXEMはコインチェックで約41.1円となっています。そう考えると倍近いわけです。
他のコインを保有している方は,売却できるようになったとはいえその差額は大きく,コインチェックが売買停止をしなければ損切りなどできたはずです。結果として,流出したXEM以外の保有者の方が被害が大きいという結果になりました。今後,どうなるのでしょうか。
本ブログのコインチェック紹介記事によって,コインチェックでの取引を初めて被害に遭った方には,改めてお詫び申し上げます。この記録はここまでとなります。
nem以外はどうなるのか全然触れていないから駄目っぽいですね。
円すら出金できないとかもうこれは…
公式に救済(返金)発表されたみたいです
持ってたレートによって毀損はあるかもですが
とりあえず良かったですね
私はコインチェックにXRPを所有しています。
昨日から焦り、怒りを感じていますが現時点では何もできません。
コインチェックに口座を持っているすべての人に救済があるように願っています。