ケータイ乞食のことも書くぜ!
このブログでは,ケータイ乞食に見切りをつけた私が陸マイラー活動を「やってみる」ことをアップしていくわけですが,その前に4年で数百万は儲けたケータイ乞食のしくみについて書いてみたいと思います。陸マイラーブログさんは,優れたサイトがたくさんありますので,ケータイ乞食と陸マイラーのハイブリッドでないと特色出ませんし! というわけで,ケータイ乞食出身の方は読み飛ばしてください。
実質価格と一括価格のちがいが重要
いま,docomoではiPhone6Sが93,312円で売っています。これに対し,月々サポートが2,808円の24回分で67,392円です。つまり差し引き25,920円で,これを「実質25,920円」といいます。現在は総務省の指導で,実質ゼロ円になってませんが,以前は実質ゼロ円はいくらでもありました。
次に一括価格の場合です。例えば,docomoのiPhone6Sが0円で売っているとします。もちろん,いまは売ってませんが,年末年始頃には旧モデルのiPhone6 ならいくらでも0円で売ってました。そして,本体が0円だと月々サポートは無くなると思いますよね?実は一括ゼロ円でも月々サポートは無くならないんです。つまり,本体0円で月々の料金から約3,000円ほどが引かれ,しかも端末分割ローンも無しです。
しかも! 2016年1月までは,iphone6の本体価格一括ゼロ円の上に,iphone6一台につき7万円ほどのキャッシュバックをもらえたのです。本体がゼロ円で,月々の利用料金も割引,現金ももらえるというわけです。狂ってますね。
一般人がMNPしないのはなぜか
それでも一般人は契約しない。なぜか。もちろん,陸マイラーと同じような「なんかアヤシイ」「めんどくさい」も多いですが,代表的な意見は「電話番号やメアドが変わるのがイヤ」というものです。実は変えなくていいんです。下記のような楽天モバイルなどMVNOでも契約して,MNPしてしまえばよいわけです。
2015年大晦日のキタムラ案件
具体的な話として,私が最後に契約した2015年12月31日のキタムラ案件(AU iPhone6×2台)を紹介しましょう。MVNOでMNP弾を作り,12か月維持する前提で計算します(実際には私自身はdocomoからMNPしましたが)。なぜ12ヶ月維持するかというと,「端末購入サポート」というので違約金を取られるのと,ブラックリスト(BL)を避けるためです。下取りというのは,MNPするときにandoroid端末を出すと,1台につきキャッシュバックを2万円増額してもらえたからです。MVNOはdocomo系なので,docomoのぼろいスマホをヤフオクで買います。端末ドナドナは「使うつもりだったのに,買ったら急に別のスマホが欲しくなって,しかたなく中華やアラブに売り渡す気になる」という症候群です。
項目 | 収支 |
---|---|
MVNO作成+MNP手数料 | 16,000円×2 |
12か月費用(即3G化) |
20,000円×2 |
下取り仕入れ | 4,000円×2 |
端末代金 | 0円×2 |
キャッシュバック | -70,000円×2 |
端末ドナドナ | -44,000円×2 |
合計 | -152,000円 |
まあ,ざっくりとした計算ですが,1日(というか契約だけなら2時間程度)で152,000円もうかります。一撃の威力はクレカ乞食やFX乞食を上回ると思います。docomo,AU,SoftBankで一人の名義で5台ずつ回せますので,年間にすると結構な威力です。
ケータイ乞食もまだいける?
まあ,2016年2月に総務省指導で過去の話になったのですが・・・。しかし,下記を見ると,3月になって復活の兆しがありますね。ケータイ乞食と陸マイラーの兼業生活はいかがでしょうか?
【★増額★予約受付開始!】#au #SCV31 ×2台 #MNP #一括0円 !!
条件:誰でも割・LTENET・MNPau購入サポート・データ定額orLTEフラット
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詳細は0669907110まで #関西— ピポパーク淡路店 (@PPP_awaji) 2016年3月12日
ちなみにキタムラ案件で意味不明な用語があったり,計算がアバウトすぎたりする部分はまた順番にブログで解説していきたいと思います。お楽しみに!
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